流しの隣りにコンロ台を置くのは危険

 台所を合理化することは主婦の労働を軽減することです。主婦の労働を軽減し、安全で合理的な台所とはどんなものかその注意事項をいくつか拾って記して見ましょう。
 台所の作業台いわゆる調理台、流し、レンジを使いやすいように配置しておく。最近はセット式になっているものが多いが、このセット式も台所専用の出入口や食卓の関係で変わってくるので、よく考えて並べる。ただし、流しのそばに並べてレンジを決して置いてはならない。これは私の家ですでに経験ずみです。レンジのそばに流しがあると子供がときどき水を飲みに来たときに困る。水を飲む場所は別に作ってあるのですが、子供というものはどうしても母親の側で水を飲みたいらしい。私の家内がいつもあぶないあぶないと声を上げてさわいでいます。

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 レンジの上に窓をつけない。これは、窓を開けていると風でガスの火が消されることがあり、大変危険です。実際に火が消えて火事になったりガス中毒になった例もあるし、またガス爆発の起こった例もあります。
 レンジ上部にカーテンやふきんなどの干し物を置かない。これも干し物を並べて置いて火がついて火災になった例があります。
 作業台の高さは全部統一し、同じ高さとすること。不揃いは事故のもとになります。これは実に当然のことなのですが、ついあれを買って次にこれを買ってとやると不揃いになるので注意したい。さらに高さは自分で一番使いやすい高さとすることもわすれてはなりません。
 作業台の奥行きも全部前面で統一する。これも前述と同じことです。
 台所の戸棚は、透明ガラスにすることはよくない。主婦がきれいにすることに気を使い労働量が増える。
 収納部分は日常時に使うものと普段使わないものを区別して格納できるようにする。普段使わないものも日常使うものも一緒にしておくと、用具の出し入れに手間がかかり主婦の労働量が増えます。
 ダストシュートは、ゴキブリの巣のもとになるのでさけたい。このダストシュートも一時流行し、各家庭はもちろん、団地などでもほとんど作られたが、現在ではあまり使われなくなってきた。これはゴキブリなどの巣になることもあるが、最近はごみの収納が、ビニールの袋に入れて出すようになってきたためでしょう。

住まい暮らし生活
地盤の悪い土地は高くつく/ 北向きに傾斜した土地は病人をつくる/ T字型道路の突き当たりの敷地/ 歩道橋の近くの敷地は危険/ 川や崖地の近くの敷地は危険/ 冬でも日当りを良くするための敷地の広さ/ 敷地を買う前に専門家に相談しましょう/ 部屋面積の二倍が建物の延べ床面積になる/ 家の広さはどれだけあればよいか/ 寝室は専用の方が安眠できる/ 収納スペースはできるだけ多く/ 主婦の労働を軽減するダイニングキッチン/ 狭い住宅に応接間は不要/ 老人の住まいは洋式に/ 基礎がしっかりしていないと床が浮く/ 床の換気は十分に/ 家庭用マンホールが壊れているものが多い/ 基礎と土台はよく繋いでおかないと危険/ 軒や庇の出が少ない建物は早くいたむ/ 地中に入る鉄筋は土に接すると早く腐食する/ 建物の寿命/ コンクリートの軒や庇は落ちやすい/ 陸屋根の雨漏りは簡単に修理できない/ 建物内に作った雨樋は建物を痛める/ 鎹は根元までしっかり打たないと役にたたない/ 一方向にしか向いていない筋かいは役に立たない/ 丈夫な方づえは家を壊す/ 金物を使わない建物は地震に弱い/ 鉄骨は正しい溶接をしていないと危険/ 通路に面して屋根の屋根の流れをつける場合は雪止めを付けないと危険/ 上の階にピアノなどの重い物を載せるのは危険/ 野縁の材料が悪いと天井が落ちるので危険/ 手すりの幅は子どもの頭より細くしないと危険/ 窓の格子は付けないににこしたことはない/ 輸入材は性質を調べて使わないと建物の痛みが早い/ 建具の手抜きは子どもがケガをする/ 畳は便所の床より汚れている/ 結露は仕上材で防げる/ 白い天井は子どもの知育を遅らせる/ 子供部屋には化粧壁を使わない方がよい/ 色壁は人間の感情を左右する/ 壁の色を選ぶときは薄目の色を選ぶ/ 室内の換気口はプロパンガスでは下に、都市ガスでは上に/ フードの正しい付け方/ 手抜き排気筒は事故のもと/ 風呂場での心臓麻痺はなぜ多い/ 蛍光灯は二本一緒につけないと目が疲れる/ 暗い部屋でテレビを見ると目が疲れるのはなぜ/ 配管ミスは病気を招く/ 排水が凍る場合はトラップの水も抜く/ 和風便器は痔や卒中の原因となる/ 陸屋根は天井高を高くしないと夏暑い/ 流しの隣りにコンロ台を置くのは危険/ 屋根の断熱材はどこに/ 騒音は住宅内でも防げるか/ 地震の時は間仕切り壁に近づかない/ 地震のときの逃げ場と危険な家具の配置/ 鉄筋コンクリートの建物は地震に強いか/ 台風や地震のときはガラス窓は危険/ 台風の多いところでは、屋根の形や構造に気をつける/

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