絨毯の正しい使い方

 絨毯を長持ちさせるには、買う時に少々高くてもウール製を購入した方が、結局は得をします。ウールのものだと十年はもつといわれ、手入れ次第ではさらに五年ぐらい寿命がのびる。ウール製にくらべてアクリル製は買うときは安くても、どうしても使っている内に弾力がなくなり、絨毯がなんとなくしっけた感じになってしまいます。同じアクリルでもまだ毛足の長いループ状のものを買った方がましといえます。

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 絨毯は使い始めて最初の二年間くらいは、毛が技けたようにとれてくるものですが、これは遊び毛といって出てくるのがふつうだから気にしない方がいいでしょう。神経質になって毎日掃除機をかける必要はないし、ましてこの遊び毛を無理にとってしまうこともありません。
 電気掃除機でじゅうたんを掃除するのは、週に一〜二回程度で十分です。ふだんは絨毯専用の手動掃除機などで掃除するだけでいいでしょう。
 畳を拭く要領で絨毯も水拭きをする人がいますが、これは繊維をいためるので避けた方がよいでしょう。ちょっとした汚れを拭きとる場合も、こぼしてすぐなら乾いた布で拭きとること。
 また布に水分を含ませると、汚れを広くしみ込ませることになるから要注意です。絨毯には水分をしみ込ませないよう心がけるのが長持ちするコツです。
 食べ物やインクなどをこぼした時は、すぐに専用の洗剤で応急処置をしなければならないが、その際、拭きとる布は必ず白い物を使うこと。色物は汚れとりの洗浄力の強さで、布の色まで絨毯にうつる恐れがあるからです。
 絨毯専用の洗剤も市販されています、これを使う時は、タワシに洗剤を少しずつつけて表面をこすったあと、よくしぼったタオルで洗剤を拭きとり、洗剤が乾いて粉状になってから掃除機をかけます。
 敷きつめた絨毯が全体に汚れた時は、素人では無理なので出張クリーニングを頼むこと。二〜三年に一回くらいは専門のクリーニングを依頼した方が絨毯も長持ちします。価格は毛足の長い高級品で一畳当り一六〇〇円、ふつうのもので八〇〇円くらいが目安です。絨毯は少々、値段が高くてもウール製の方が長持ちしていいが、アクリルやナイロン系の化繊は廊下や階段など摩擦の多いところには適しています。また子供部屋なども、ウールだから汚さないでと気を使うより、気軽に取り替えられる化繊のものの方がいいでしょう。人が集まってくつろぐリビングなどでは感触のいいウール製を用いるなど、部屋の目的に合わせて、じゅうたんを選ぶのが一つの目安になるはずです。

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