敷き方で絨毯も経済的

 絨毯を敷きつめる時は、最初に少々費用がかかってもアンダーカーペット(フェルト)を絨毯の下に敷いた方が、遮音、断熱効果、感触の点で、はるかにすぐれています。
 部屋の隅々までじゅうたんを敷きつめるのには、もちろん専門家に依頼するのですが、敷き込み工事費はアンダーカーペット代も含めて1平方メートル当り一五〇〇円前後、ここからフェルトの代金を引いても、かかる費用はいくらも変わりません。それならば、アソダーカーペットも一緒にやってもらった方が得策というものす。
 特にマンションで子供のかけ回る音など、階下への音の伝わりを気にするなら防音床材としての絨毯の効用を大いに考えるべきです。
 また、絨毯は断熱効果も高いから、敷くと敷かないとでは暖房の効率もかなり違ってくるのです。
 これにさらにアンダーカーペットを敷くと効果は一段と増してきます。
 フェルトなしで敷きつめてしまったのなら、いまさら、また工事のやり直しでは工事費の二度払いになります。次に敷き替える時に、必ずアンダーカーペットを入れることを忘れないようにすることです。

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 隣家のピアノの音が原因で殺人事件が起こる、というウソのような話が現実になってしまう日本の住宅事情です。
 アパートやマンションはもちろん、一戸建ての家でも騒音の問題を全く考えずに暮らすことはできません。しかし、一方で現代人にとってピアノやステレオといった音楽のもたらす憩いは欠かせないものです。そこでそうした騒音を防ぐために畳の上に絨毯を敷き、そこへ壁から少し距離をとってピアノやステレオを置くとかなりの遮音効果があります。畳そのものがすぐれた防音床材であり、その上に絨毯を敷くのだから、洋室に絨毯敷きよりはるかに音を遮断します。この際、ふつう、絨毯の厚さは7mmですが、10mmくらいの目のつんだウール製のものを用いると効果はいっそう高い。
 よく畳の上に絨毯を敷くと畳がいたむのではないかと心配する人が多いのですが、これはむしろ逆で。ウールのじゅうたんなら通気性もあるので、畳がいたむどころか、畳を保護してくれるから、絨毯んをとったときに青々とした畳がそのままで出現します。ただし、畳の上の絨毯はグリッパーで止められないから当然置き敷きになる。この場合、畳いっぱいに寸法をとって敷かないと、畳が表面に出た部分だけやけたり、汚れたりしてムラができてしまいます。

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