カーテンは使い方によって吊り方が違う

 カーテンはレースとドレープを二重吊りにする、カーテンは必ず左右に開閉するなど、カーテンを生活の中に取り入れて日の浅い日本では、まだまだこんなカーテンの誤った常識がまかり通っています。カーテンは、たとえば雨戸のある部屋とない部屋とでは吊り方が違うし、寝室と台所のカーテンの吊り方も、その部屋の目的に応じて変わってきます。ナソトカの一つ覚えのようにどこもかしこもカーテンをドレープとレースの二重吊りにする必要はありません。ここでは、各部屋のカーテンの使い分けの目安を紹介しましょう。

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 リビングルーム - 夜、電気をつけた時、外からのぞかれるのは困るが、光がまったく外にもれないようにする必要もないリビングルームのカーテンは薄手でよい。厚手のカーテン地をタテ型ブラインドにしたラインドレープやサラン地のタテ型ブラインドなどは、羽の角度で光を調整できるし、部屋も広々とした感じで、リビングにいいものです。普通のドレープとカーテンの組み合わせにするにしても、天井から床まで窓面を全部おおう吊り方で部屋を広く見せられます。
 寝室 - 寝室のカーテンに一番ほしいのは、安眠のための遮光効果です。雨戸のある一戸建てならよいが、雨戸のないマンションでは特に注意してカーテンを吊らなければならない。二重吊りなら外側は遮光布のカーテン、内側はドレープとレースの中間の厚さのケースメントで十分。豊富な色や柄から好みのものを選ぶ。カーテン地に遮光布を裏打ちして一枚カーテンとしての利用も可能です。かなりの遮光効果をもつブラインドにケースメントをプラスすると、部屋の印象は明るくなります。もちろん、ドレープとレースという組み合わせも、寝室では有効だ。冬、日当りのいい部屋で午後二時頃、ドレープカーテンを引いて、雨戸をしめておくと、日中の熱気で一晩中暖房がいらない、というデータもあります。日中、人のいない個人部屋や夫婦の寝室などにはカーテンをこのように組み合わせて、こまめに開閉すれば、経済的な生活ができるわけです。
 各個人部屋 - 寝室も兼ねる部屋なら、寝室を参考にすればよいが、飾りの要素をもった吊り方も考えてみましょう。カーテン地に樹脂加工し、自動巻上げをとりつけたロールスクリーンもいい。目的に応じて好みの所まで巻き上げておけるし、ヒダも寄せずに一枚の布をおろすだけだから、好みの柄も生きる。普通のカーテンのように、左右に布地を寄せることもないので狭いスペースでも使いやすく、しゃれている。カーテンの仕立てを引き受けてくれる所なら頼むと作ってくれます。ただし、ロールスクリーンにならない布地もあるから注意したい。
 カーテンを純粋に飾りとして使う場合は、オーガンジーなどの生地でフリルをたっぷりつけて吊ったり、上、下二股に分けて吊ります。あるいは開閉に関係なく、窓の上の方に、レースを吊っても優雅です。子供部屋などでは、カラーブラインドにステッカーを貼り、羽ごとにカッターで切り離すと、ブラインドを閉じた時に、ステッカーがそのまま現れるという面白い演出もできます。

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