窓にレースのカーテンは不必要

 あなたは窓があったら必ずレースのカーテンが必要と思い込んでいないでしょうか。窓には必ずしもレースのカーテンをつけなくてもいい場合があります。たとえば借景でも窓から見える景色がいいのなら、レースのカーテンを吊るのはむしろ逆効果。窓ガラスをよくみがいて景観をとり入れるようにしたいものです。
 都会の住宅地や都心のマンションなどで、窓から見えるのは隣接したビルや灰色の屋根だけという場合にカーテンで窓面をおおえばいい。その時も、レースのカーテンとは限りません。
 レースのカーテンには遮光、あるいは装飾としての効果がありますが、遮光ならばブラインドの方がはるかに優れています。レースの場合は光をさえぎったらさえぎりっ放しだが、ブラインドなら窓から入ってくる光量を自由に操作できます。ブラインドの羽を操作することで一日中、光を部屋に入れることもできるし、完全にシャットアウトすることも可能。しかもインテリアブラインドの色や種類も実に豊富になっているから、装飾的にもレースよりバラエティーに富んだ雰囲気作りができます。
 なおレースのカーテンを吊る場合に、カーテンが陽にやけて黄ばんだり、ホコリがたまって黒くなっていたのでは逆効果。小まめな洗濯を心がけてほしいものです。

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  カーテンは必ずしも、窓ぎわに吊るものとは限りません。たとえば、古い家具や汚れた壁をかくす効果を考えてみてはどうだろう。ウォールポケットという便利な壁収納法がありますが、その考えをカーテンに応用してみるのも楽しい。
 小さいポケットは飾りに、あるいは小物入れに、大きなポケットはその日の新聞を差しておくといった具合に、便う用途に合わせてカーテンの上にポケットを作ればいい。ただし、実用一点張りになってはせっかくカーテンにする意味がないから、あくまでも装飾的な要素を忘れないこと。カーテンレールに木製の丸いバーを使ってアクセントにするなど、壁を飾るタピストリーとしての雰囲気をもたせるようにしたい。
 それ自体装飾品になる飾りのついた棒状のカーテソレールと、木やプラスチックでできた円形のランナーを使って、手間のかからない可愛いカーテンを作ってみましょう。
 カーテン地の上部に別布で縁どりをして、10cmおきくらいに同色のひもを縫いつけておく。このひもを円形のランナーに通してリボン結びにするだけで、簡単でおしゃれなカーテンの出来上がりです。
 リボン結びに使う細いひもを作るのが面倒だったら、市販のしゃれたリボンを利用してもいいでしょう。この時、カーテン地は柄物を使って、テープに柄の中の一色を選んだ無地を用いると、すっきりした印象に仕上がります。
 せっかくカーテンボックスをつけたのなら、木地をそのままにしておかないで、カーテンの上飾りにも工夫をしたいものです。
 カーテンボックスには、まず全体にマジックテープを接着剤で付けておく。そして、上飾りにもマジックテープを縫いつけておく。
 カーテンそのものを取り替えるのはたいへんだから、上飾りを何種類か作っておいて、そのつど取り替えるようにすれば、部屋の雰囲気がぐんと違ってくるから不思議です。
 上飾りはカーテンと調和する色を選ぶのがコツ。たとえば無地のカーテンなら、その色を取り入れたストライプにするとか、柄物なら、柄の中の一色を使って無地にするといった具合。あるいは、剌しゅうをしたり、ふさをつけたり、市販のチロリアンテープをプラスして、上飾りそのものにアクセントをつける方法もいいでしょう。
 既製のカーテンを買ったが、もう少し手作りの味を加え個性的なカーテンにしたい。せっかく手作りでカーテンを吊ったが、ひとつピッタリこない、こんな時、洋服でもよくするように、倍やステープやブレード、飾りテープをカーテンの裾や合わせめに縫いつけると案外面白く、少し違った味が出せます。
 その際、ドレープにはブレード、薄地の手織り布ならバイヤステープという具合に、テープとカーテンの質感を似たもので統一します。
 またカーテンの合わせめにマグネットもいい知恵ですが、部屋の雰囲気をもっと楽しくするために、合わせめをボタンで止めるようにするのも面白い。ボタンホールは厚手の布地が必要だから、バイリーンなどアイロンをかけるだけで密着する芯地を使えば簡単です。

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