絨毯の色で部屋が広く感じる

 廊下から各部屋へつづく絨毯、それぞれの部屋ごとに絨毯の色や質を変えるのは、バラエティーに富んでいて楽しいかも知れませんが、それは広い家で通用すること。狭い家では、絨毯の色か二種類に決めて、廊下からリビング、ダイニングルームと続けてしまった方が部屋が広く見えます。
 最近は各部屋のドアに框をつけないことが多い。框とは部屋の出入りロの床のところに渡す横木で、ドア枠の下部にあります。その框で各部屋が区切られているものですが、框がなければ絨毯が廊下から続いて部屋の中に入っていったとしてもおかしくはありません。
 むしろ、框がないのに部屋の入りロで絨毯の色が違っていると、ドアが開いた時不自然な感じがします。したがって、あまり部屋ごとに絨毯の色を変えないで、むしろ同一の色、同一の素材の絨毯ですべてを敷きつめた方がすっきりします。
 リビングルームのはき出し窓を開けると、外は芝生の庭といった家では、室内の絨毯も芝生の色に合わせて一体感を作ってしまうと、部屋そのものも外へ延長する感じになるので、部屋のスペースが広く見えます。これは外の雰囲気を利用しての狭い室内を広く感じさせるテクニックでもあります。

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 視覚で部屋を広く見せる方法はいろいろありますが、カーテンの吊り方一つで部屋は広くも狭くも感じられる、ということをご存知でしょうか。
 窓の多い部屋なら、カーテンの占める面積が多いから、それだけで全体の雰囲気が決まってしまいます。
 ふつう腰窓にカーテンを吊る時、框の位置は窓下から20〜30cmのところにする。ところがこの吊り方では、上と下のニヵ所に横に切れる線が強調され、部屋は狭く感じられます。だから、掃き出し窓と同様に天井から床までカーテンを通して吊り、タテ線を強調します。この吊り方は広さのイメージ以外に、保温効果を上げるというメリットもあります。
 左右の幅についても同様で、窓わきの壁の幅が狭いようなら、壁面いっぱいにカーテンを吊ってしまう方法も考えられます。
 またカーテンそのものの種類によっても部屋の広さの感じは変わってくる。カーテンのひだのボリュームがありすぎるものは避ける。それよりも、ラインドレープのような、バーチカル(タテ型ブラインド)タイプを使うと、タテ線が強調され、しかもひだの厚みがなくて、すっきりとした表情になります。横縞や柄の大きいカーテンは、広い部屋でないと無理でしょう。

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