持家の賃貸

持家の留守宅を貸す契約には、賃貸借期間を限定できる「定期借家」と、制限できない「普通借家」の2種類があります。戻って来たときに、確実に我が家に住みたければ、定期借家契約を結ぶ必要があります。この場合、契約書の必要性や期間満了時に退去しなくてはいけないことなどを事前に書面と口頭の両方で借り手に説明することが法律で義務づけられています。借り手が希望すれば何度でも契約を更新して住み続けられるので、親戚や知人と契約する際も法的ルールをしっかり押さえるべきです。しかし、定期借家にすると、家賃の相場は普通借家の8割程度になります。期間終了後には退去しなくてはならないわけですから、借り手を探すのも普通借家ほど簡単ではありません。リロケーションの専門会社に任せる場合、まず担当者に妥当な家賃を見積もってもらいます。次に申込金を払って登録し借り手を探します。借り手が見つかったら手数料を払います。空室になった場合には家賃を保証する管理会社もあります。その場合は手数料はやや高めになります。賃貸前には畳の張替えなどをする必要もあります。管理会社への手数料、リフォーム費用などで、賃料の4ヶ月分くらいの費用がかかる計算になります。仲介、管理業務はリロケーションの専門会以外にも多くの不動産会社が手がけています。勤務先が特定企業と契約していても、複数の会社から見積もりをとり、サービスの内容を比較検討すると良いでしょう。借り手探しだけを不動産会社に依頼し、管理は自分でするという方法もあります。その場合はクレーム処理や滞納時の督促、退去時の精算などを自分でこなす必要があります。

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