高齢者住宅

日本が世界一の長寿社会になって久しくなりました。食生活の向上、医療や保険、各種保険制度や生活環境の充実の結果です。衣食は充実していますが住は、特に高齢者を考えた住環境は現在の日本では充実しているとはいえません。高齢者にとっての快適な住まいについて、もっと真剣に考える時期なっています。一般に歳とともに心身が衰え、さらにはさまざまな成人病に悩まされ、それがきっかけとなり心身に障害が起き易くなってきます。健康な場合には若年に比べてもそう大きな変化はありませんが、高齢になるとどうしてもガンや心臓病、脳卒中、肺炎、糖尿病などの病気を患う人が多くなります。脳卒中や大腿骨骨折で入院していた人が、治療が終わり、病院でリハビリを受けて家に帰る。こうした場合、住まいにはどのような工夫が必要でしょうか。

段差 日本の家では段差がいたるところについています。玄関、敷居、浴室やトイレの入り口。これらを改修し、段差をなくす。新しくする場合は最初から段差のない設計にしておきましょう。

車椅子 段差をなくすことに加え、車椅子が通れるような空間をつくる。廊下やトイレ、浴室などは、介助者のことも考えると、かなりのスペースを必要とします。

手すり 階段やトイレ、浴室には手すりを付けます。伝え歩きの他に、それにつかまることで体の位置を変えることもできるからです。

寝室 1階の陽当たりの良い部屋でトイレに近い方が良いでしょう。

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