襖の張替え

初めて襖を張替えるときは、元の襖紙の上に新しい襖紙を貼り重ねましょう。その方が簡単でなおかつ丈夫になります。また襖に穴が開いている場合は半紙などで穴を塞いでおきましょう。用意するものは、水で濡らすタイプの糊付き襖紙、カッター、糊ハケ、雑巾、カナヅチ、マイナスドライバー、ペンチ、古新聞など。床や畳が汚れないように、古新聞を並べて襖の枠を外します。引手は小釘で止めてあるから、ペンチなどで引き抜き、次に左右の枠を取り外します。枠は折れ合い釘で止めてあるので、上枠の方から当て木してカナヅチで叩くと外れます。上下の枠はぶっつけ釘で止めてあります。これも枠を傷つけないように外します。襖紙は柄の長さをきっちり合わせてから、四方を1、2cm大きくカットします。それから糊付の柄物の部分から水を塗っていきます。水が少ないとシワの原因になるのでたっぷりとやる必要があります。紙が伸びるのを待つ間に、縫い目の糊を襖紙の周囲2、3cmに塗ります。準備ができたら、持ち上げて、位置合わせをします。それから襖紙の上に下ろし、上から押し付けます。襖と紙が貼り付いたら、襖紙ごとひっくり返しましょう。そして雑巾などで中央から外に向かって空気を追い出しましょう。多少の凹凸があっても乾燥するとピンと張るので心配ありません。襖からはみ出した部分を折り、貼付けます。仕上げは左右の枠、上下の枠の順に取り付けます。そして引手は位置を探し出して十字に切り込みを入れてはめ込みます。

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