炭の活用

炭の除湿効果や消臭効果はよく知られていますが、有害物質を吸着する機能もあり、うまく活用すればシックハウスなどを予防することもできます。炭には数ミクロンから数百ミクロンの無数の穴があいています。穴の中にもさらに小さな穴があり、行き止まりになることなく外に通じています。炭の優れた通気性、通水性の秘密はここにあります。臭いのもとになる粒子や余分な水分、水道水の塩素などが取り除かれるのも、この穴のおかげです。炭の中に水や空気を通すと、それらに含まれている有害物質や不純物が、穴の表面に付着します。穴だらけの炭は表面積が非常に広く、そのため、より多くの有害物質を吸着することができます。木炭の穴に住みついている無数の微生物も、有害物質や臭いの粒子を分解する動きがあるとされています。トイレの消臭には2kgほど、押入れの防カビ、防虫には1畳の広さにつき1〜2kgほどの炭を使用する。タンスなら200g程度、靴箱なら500g程度で効果が期待できる。籐のカゴなどに入れておくと良いでしょう。1、2ヶ月に1回、煮沸してよく乾燥させる。6ヶ月は使えます。飲料水や風呂用に用いて、ミネラルがなくなった炭にも調湿効果や防臭効果があるので、使い回して活用しましょう。車の中に置けば、防臭効果、空気浄化だけでなくマイナスイオン効果でよりリラックスできるはずです。生花を長持ちさせる効果もあります。水の中に入れれば水をきれいに保ち、近くに置くだけでも花から発生するエチレンガスを炭が吸収するので、花が長持ちします。

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